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pao note 京都の雑貨屋PAOのオーナーブログ。仕入れや日々のつぶやき,そして時々商品のことなど、コメントもお待ちしています
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知り合いのブログからちょいと拝借

table for two という考え方

飢餓と飽食
飢餓に苦しんでいる子供たちを助ける事と
日本人のメタポリックと言われる生活習慣病を
同時に解決しようという考え方

たとえば
企業の社内食堂などで試みられてるみたいで
メタポリックに配慮したランチが420円だとしたら
飢餓で苦しんでいる子供たちの一食分に当たる20円が
その420円のランチから寄付される
(開発途上国の学校給食は1食約20円)

ネーミングもいいが考え方が素敵。

Table for two
先進国の我々が1食を食べる時に
開発途上国の誰かに食事を贈ることが出来る
一人で食べているとき、それは2人で食べていることになる、「Table For Two」か!!
現在、主に協力企業の社員食堂で展開されているようだが
普通のレストランでも「Table For Two」が定着するといいなあ。

わたしには苦い経験がある
1997年 ベトナム、サイゴンで食事をしていたとき
15才くらいの兄とその妹がプラスチックのフロ桶を持って、私のテーブルに来た。
とっさに訳がわからず、しばらくボーとしていて
食べ物を入れてくれというしぐさで、やっと理解できた。
その時の食事が一口食べて非常にまずかったので、食べ残しをこれ幸いと、全部その桶に入れた。
立ち去る2人を見ていて最初は、「他の国でお金を要求されたことがあっても、食べ残しを要求されたことはなかったから、(その当時)ベトナムは本当に貧しい国なのだと思った。

なぜか、その2人が「蛍の墓」の兄と妹と重なった。
その直後、自分の愚かさに気が付き
食べ残しを与えたことが、悔やまれてならなかったのだ。
彼らは犬や猫ではないのだ、同じ人間として恥ずかしかった。

今でもあの時のことは悔やんでいる。
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